平成21年6月5日(金)香川県の全日空ホテルクレメント高松にて
全国中小企業青年中央会平成2 1 年度通常総会および懇親会が開催されました。
通常総会
平成20年度事業報告、財産目録、貸借対照表、収支決算書及び剰余金処分案について、平成21年度事業計画及び収支予算について、平成21年度会費の額及びその徴収方法について、役員の補充について
各議案の詳細な説明の後、すべて承認されました。
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「中小企業施策について」
中小企業庁経営支援部経営支援課の桐部 仁志 氏による講演が行われました。
内容は非常に難しいものでしたので、1点だけご紹介します。
「ものづくり中小企業の試作品等開発支援」の中で
ものづくり中小企業者が製品化に向けて行う試作品開発から販路開拓等に至る取組を支援(2/3補助)
というものがありました。
平成21年度の予算54億円から補正予算案705億円と莫大な金額に引き上げ、体制は国からの直接委託を除けば、全国中小企業団体中央会経由のみだそうです。
詳しい条件などはよくわかりませんでしたが、ものづくり企業にとって活用できれば非常に負担軽減につながるのではないでしょうか?
ロビーには四国の物産展が催されておりました。
懇親会
オープニングアクトとして禅林学園による少林寺拳法演武でスタートしました。
そして、開催地の香川県中小企業団体中央会青年部の石井 信之 会長より「皆さん香川には来なくても良いとあれほど言ったのにもかかわらず、たくさんご来場いただきまして、ありがとうございました」とユーモアたっぷりのご挨拶で開会しました。
来賓挨拶、乾杯、歓談の後、ブロック対抗早食いうどん大会が開催されました。
堀井会長は着物にダシを飛び散らせたながら1回戦の近畿ブロックで勝利しましたが、決勝戦は残念ながら勝利できませんでした。「さぬきうどんはコシが強くて飲み込めない」だそうです。
たくさんの方々とお話する機会がありました。福島の方の話によると香川まで新幹線を乗り継いで約6時間かけて来られたそうです。たいへんですね。
次回の全国講習会は佐賀県で開催されます。日程は12月4日(金)、場所は佐嘉神社記念館だそうです。
当会より12名がうどん、祝宴を満喫いたしました。